複数の業者からの借金で頭が混乱!まとめて借り換えができるか相談してみよう!

借金を複数の業者からしている場合、それぞれの金利で契約をしています。借金を一本化することができれば、金利の節約にもなりますし、実質の支払額も減らすことが可能です。今回は、気になる借金の借り換えについて詳しくお話していきます。

借金の借り換え時に注意したいポイントも含めて説明していきますので、是非参考にしてください。

複数の業者を利用することにメリットはない

消費者金融などで借入をする際、限度額というものがそれぞれに設定されています。

今すぐ100万円が必要だからと100万円をすぐに貸してくれる業者はほとんどありません。その理由に、消費者金融では賃金業法に基づいて総量規制というものが設定されているからです。

これは、年収の3分の1までしか借入することができないというシステム。年収100万円の人は約30万円までしか借入することができないという制度です。

その為、年収100万円の人が100万円を借入したいといってもできませんので、複数の業者にお願いして限度額まで借入するという方法をせざるを得ないのが現状なのです。

複数の業者を利用して100万円を無事に手に入れたとしても、返済する際には100万円以上のお金がかかることは想像できているでしょうか。

それぞれの業者はお金を貸す代わりに金利というものを貰うことで商売が成り立っています。

金利は業者ごとに異なり、消費者金融の場合であれば最大20%の金利が発生します。もし仮に、金利20%で100万円を借入した場合、単純計算で返済額は120万円になります。ただし、返済にかかる期間によっても異なりますので注意が必要です。

複数からの借入の場合、それぞれの設定に応じた金利で計算されるので、上記のように単純な計算では金利分が分からなく混乱してしまう人が多いようです。100万円以上返済することは分かっていても、数字にするとこんなに返済しなくてはいけないのかと驚くことも少なくなく、借金を一本化することは返済をスムーズにするだけではなく、金利を統一できるので返済額を抑えることができるのです。

複数からの借入に関してはメリットがないと言われていますので、まずは借り換えを検討することから始めましょう。

借り換えってどんなこと?

借金の借り換えとは、他の業者から借入した借金を他の業者(銀行)で借入し直すものです。金利の高い業者から借入していた場合、金利の低い業者にすることで支払額を抑えることができるのがメリットです。また、複数の業者からの借入であった場合は、その借入を一本化することを目的としています。

おまとめローンなどと名前が付いているものも多いようです。上記でも触れましたが、金利というのは借金にとってはかなりダメージの大きい存在です。金利が高ければ高いほど、元金の支払い期間が長引いてしまったり、返済しても一向に借金が終わらないなんてことも珍しくありません。

その為、金利が低い業者に乗り換えることで、支払いをスムーズにするだけではなく、総返済額を減らすことが可能なのです。

消費者金融と銀行カードローンならどちらがお得?

借り換えを検討する際に、消費者金融か銀行カードローンかどちらを利用するか迷うという人もいるでしょう。それぞれの状況によってその差はあれど、銀行カードローンで借り換えをする方が良いとされています。その理由に、消費者金融と銀行カードローンの金利の違いがあるのです。

消費者金融の多くが14%~20%程度の金利ですが、銀行カードローンの場合は低いと10%を切る金利で借入が可能となっています。また、銀行カードローンでは、消費者金融のような賃金業法が該当しませんので、総量規制が適用されません。

年収3分の1までの借入しかできないということがないので、複数の業者からの借入であっても対応してもらうことが可能になります。複数の業者から借入している場合は、銀行カードローンへの借り換えをする方が、低い金利で利用することができる上に、借金をスマートにすることができます。

銀行カードローンの審査は厳しい

銀行カードローンへの借り換えがおすすめなのですが、実は消費者金融からの借入に比べて審査のハードルが高いと言われているのです。銀行は、絶対に返済してもらえるかどうかを吟味します。万が一の可能性がある場合は、審査に通過できずに借入ができないこともあるようです。

消費者金融も銀行もそうですが、借入を希望するお客様に対してはまず信用情報機関に対して問い合わせを行います。ここではクレジットヒストリーを把握することができ、延滞などの履歴がないかをチェックしているのです。

例え、現段階年収が安定していても、過去の延滞などがあるだけで借り換えが出来ない場合も多く、審査に通過することはできません。見過ごしがちなのが、携帯電話の料金を延滞してしまった経験などです。1ヵ月程度の延滞であれば問題はありませんが、3か月以上の延滞が過去にあった場合も、信用情報機関に登録されてしまいますので、借り換えは難しいと言わざるを得ません。

審査に関しては消費者金融の方が緩いと言われていますが、上記のようなことがあれば通過できない可能性が出てきます。複数の業者からの借り換えとなると、高額になることが多い為、消費者金融での借り換えは簡単ではありません。

また複数から借入しているという事実において、返済が可能かどうかより詳しい審査が必要となってしまうのです。まずは、自分が借り換えが可能かどうか相談してみることが大切です。

借金の返済に困っているなら債務整理も考えてみる

借金の返済がうまくいかないと悩んでいる場合は、債務整理も考えてみる必要があります。例え、借り換えて少しでも返済額を減らすことができたとしても、根本的な借金額というものは減らすことができません。その為、本当に今後返済できる目処があるのかを考えてみることが大切です。

もし、支払いに関して難しいと判断したのであれば、一度弁護士に相談してみましょう。債務整理という方法がありますので、そちらを検討するのも一つの方法です。債務整理というのは、自己破産から任意整理などを含めた総称のことであり、それぞれに必要な法的な手段です。

昨今では過払い金請求が増えていますが、この過払い金の請求も債務整理の一つなのです。過剰な金利に対して返還してもらう制度であり、複数からの借入をしている場合には過払い金の返金が見込めるかもしれません。